こんにちは('◇')ゞりょーへいです(^◇^)
今日、友達と一緒に映画『メアリと魔女の花』を見に行きました。
『借りぐらしのアリエッティ』『思い出のマーニー』の米林宏昌監督がスタジオジブリ退社後に初めて手がけた作品で、同じくジブリ出身の西村義明プロデューサーが設立したスタジオポノックの長編第1作となるファンタジーアニメです。イギリス人作家メアリー・スチュアートの児童文学「The Little Broomstick」を原作に、魔女の花を見つけたことから魔法世界に迷い込んだ少女メアリの冒険を描いた作品です。
感想としては、さすが米村監督!!
スタジオジブリ作品の温もりや想像力豊かな世界観を色濃く残されており、好奇心旺盛で純真無垢な赤毛の少女の豊かな表情の表現力には感動しました。
背景や、魔法の絵も見惚れてしまうほどきれいでした。
さらに、メアリの声を務めた杉咲花さんの声と、ピーターという少年の声を務めた神木隆之介さんの声がまぁ素敵。
杉咲花さんは、私の中では、味の素 CookDo 回鍋肉のCMのイメージが強すぎて、こんな素敵な声を持っていたなんて、、、と驚きました。
主題歌のSEKAINOOWARIさんの「RAIN」という曲もこの映画の雰囲気と合っていて最高でした。
特に
「虹が架かる空には雨が降ってたんだ
虹はいずれ消えるけど雨は草木を育てていたんだ
虹が架かる空には雨が降ってたんだ
忘れないよ こんな雨の日に空を見上げてきたこと 」
この歌詞が最高でした。
曲調もぴったりで、家に帰ってからも思わず何度も口ずさんでしまいました。
映画館で私の隣に座っていた、小学校低学年くらいの兄弟が歌っている姿はとても微笑ましかったです。
自分にもこんな時代があったんだろうなぁ、、、、、、、、
作品の面白さ、絵の綺麗さ、キャラクターの声、主題歌どれをとっても素晴らしくて、久しぶりに映画館で見てよかったと思える映画でした。
小学生だけでなく、中学生も、高校生も、大学生も、大人も、皆が楽しめる映画だと思います。
男子校の人も「こんな映画野郎だけで見るのは恥ずかしいぜ、、、」なんて思わずに友達を誘って見に行ってください(笑)
ではでは(^o^)丿