こんにちは(⌒▽⌒)りょーへいです。
8月29・30日に行われた第58期王位戦七番勝負の第5戦にて、後手の菅井竜也七段が、108手で羽生善治王位に勝利し、シリーズを4勝1敗とし新王位誕生という結果になりました。
また王位獲得により、菅井竜也七段は、序列四位になりました。
羽生三冠は、王位を失い、6年ぶりに二冠となりました。
王位を失った羽生二冠の次の対局は、9月5日に宮城県仙台市の「仙台ロイヤルパークホテル」にて、中村太地六段を挑戦者として迎え行われる第65期王座戦の第1戦です。
そして、今日NHK にて、第67回NHK 杯2回戦「森内俊之九段ー藤井聡太四段」の対局が午前10時から生放送で放送されました。
この対局は、名人8期・竜王2期・棋王、王将1期の経験があり、第18代永世名人の資格も持つ森内九段に対し、藤井四段がどう挑むのかが注目されていました。
結果は、94手までで後手の藤井四段が勝利しました。
勝利した藤井四段の次戦の相手は、昨年の名人戦挑戦者で、現在A級に所属している20代最強クラスの一人である稲葉陽八段です。
藤井四段は、ここまで公式戦でB級1組以上に所属している棋士には勝てていないため、次戦は現在トップクラスの実力を持つ棋士相手に藤井四段がどう戦うのかとても楽しみな一戦です。
次回の藤井四段の対局も生放送してほしいなぁ、、、
ではでは(^◇^)