こんにちは(⌒▽⌒)りょーへいです。
諸事情でお久しぶりになってしまいました(._.)
すみません、、、、
8月22・23日に行われた第58期王位戦七番勝負の第4局、ここまで挑戦者菅井竜也七段の2勝1敗で、羽生善治王位としては勝って、五分に戻したいところでしたが、111手までで羽生王位の投了となりました。
これにより、このシリーズの勝敗は、菅井七段の3勝1敗となり、王位誕生へ王手をかけました。
続いて、8月25日に行われた、羽生三冠と松尾歩八段の第30期竜王戦挑戦者決定三番勝負の第2局、第1局で勝利を収めた羽生三冠はこの第2局を勝てば、渡辺明竜王への挑戦権を獲得できるという対局でしたが、89手までで羽生三冠の投了となりました。
羽生王位の7連覇がかかる今回の第58期王位戦七番勝負は、大方の予想と反し、菅井七段が圧倒的な力を見せて、3勝1敗とし、新王位誕生へ王手をかけました。過去に1勝3敗から逆転防衛を果たした棋士がいないことを考えると、羽生王位の7連覇は非常に困難なものであります。
しかし、羽生王位ならここからの逆転防衛も有り得るのではないかと思わせてくれます。
そんな羽生王位が背水の陣で臨む第58期王位戦七番勝負の第5局は、8月29・30日に行われます。
一方、羽生三冠の永世七冠への最後のチャンスとも言われている第30期竜王戦挑戦者決定三番勝負は、第2局を松尾八段が勝利したため、決着は次回の第3局に持ち越されました。
羽生三冠が勝てば、永世七冠獲得のチャンス。
松尾八段が勝てば、渡辺竜王との同門対決。
どちらが勝っても面白そうですが、やはり羽生三冠に勝ってほしいと思ってしまいます。
そんな第30期竜王戦挑戦者決定三番勝負の第3局は、9月8日に行われます。
若手の台頭、羽生世代の衰えと言われている中で、一人息を吐き最前線で活躍なさっている羽生三冠の対局から目が離せません。
ではでは(^◇^)